インターラプト開発者ブログ

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自己流記憶術

代表の高橋です。昔からやっている記憶術について話したいと思います。

自分は小学生の頃からプログラミングをやっているのですが、ノートを取るのが苦手で覚えたいことをメモ帳でまとめておくことが多かったです。

授業中、パソコンでメモできたら絶対頭良くなってたのにと思う日々でした。左利きな事もありとにかくノートにメモする事が苦手でした。

そこで開発したのがノートアプリでした。検索ができて、すぐにメモした内容にアクセスができるアプリです。まだEvernoteもない時代からパソコンでメモする習慣が出来ました。

プログラミングするときも、C言語について勉強したときも自前のメモアプリに記録していつでもコードを使えるようにしておく事で素早くプログラミングが出来る様になっていました。

後になってからそれを「スニペッドコード」と言うことを知りました。

次に活かせるナレッジ蓄積ルール

自分は知識を蓄積する時に、必ず意識していることがあります。

  • メモアプリは 1秒以内に起動できる事
  • メモアプリは 3秒以内に検索できる事
  • メモアプリは 5秒以内に目的の情報にたどれる事
  • クリップボードの情報はショートカットで貼り付けられて、先頭の行がタイトルになること
  • 必ずタイトルをつける事

小学生の頃からこのルールを守りつづけで、今では起業し順調に成長する事ができるようになってきました。

ナレッジは資産であり、多ければ多いほど良いのですが、1000を超えてくると重くなってくる物が多いです。そう言う時はファイルを分けて管理すると良いです。

  • Swift
  • Object-C
  • Ruby

のように関心事ごとにファイルを分けて管理します。

脳内にはインデックス「だけ」を作る

人は何か作業する時にワーキングメモリーに詰め込めるだけ詰め込んで作業の効率をあげますが、限界があります。ワークフロー全体を見るのか、ワークフローの一部分だけを見るのか分けて、ワーキングメモリーを切り替えて作業します。

それでも、ながら作業やかなり大きな範囲を一度にやると、ワーキングメモリーから溢れてしまい漏れが発生したり、無気力になったりします。

こう言う時は、覚えておきたいことをメモしておいて、中身については忘れてしまい、メモの「タイトル」だけを覚えておきます。必ずメモにタイトルをつける必要があるのは、記憶のインデックスを作るためです。

インデックスだけをワーキングメモリーに詰め込んでおくと、かなりの量を把握する事ができるようになります。実際には全部覚えているわけではなく、タイトルだけ思い出して、検索をかけます。タイトルから内容を見つけるまでに5秒以内で出来るように環境を構築しましょう。

ツリー構造を駆使しよう

メモアプリの中にはツリーで管理できるものがあります。物によっては2段までしかない物がありますが、何層でもツリーをネストできるものを使うと良いです。

知識は関連したものを集約することで、まとめてインデックスできるし、記憶の箱にアクセスする事ができます。ツリーの整理はそのまま記憶の整理になるのです。

逆引きを作ろう

メモアプリを使う際に、単純な項目別のメモをまとめるよりも「逆引き」としてメモした方が記憶の整理に繋がる場合があります。

逆引きというのはタイトルの付け方の工夫のことで、「スクロールバーの背景色を変える方法」といった付け方をします。この記憶の仕方の凄いところは、自分でこのようなタイトルを付けたことによる記憶が、ただコピペしただけよりも格段に強く記憶に焼き付けられることです。

内容はコピペでもいい場合がありますが、できる限りタイトルは手動で書いてみてください。忘れずに覚えておけます。

ワーキングメモリーが溢れたら

ワーキングメモリーが溢れると、一時的に無気力に襲われることがあります。こうなったら良くない状態が長く続くので、一度作業をやめて、今頭にあることを全部書き出して、寝たり遊んだり、美味しいものを食べたりしてください。

リフレッシュして、作業に取り掛かると良いです。もちろん忘れてしまっても、ちゃんとメモしてあるから安心です。忘れて良いと思える事が、ワーキングメモリが溢れた時の対処方法です。

絵文字を使おう

メモする時に、タイトルの先頭に絵文字をつかうだけです。 どうしても覚えておきたい場面で有効です。