インターラプト開発者ブログ

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受託開発会社になるということ

起業する前は、新規事業開発に携わることが多く、ゼロから設計してプロダクト開発していくことが多くありました。ディレクターがいない場合も多かったので、エンジニアで会議室設計やアサイン、ヒヤリングも行ってきました。

だから受託開発で開発するという経験がなく、いきなり起業して新規事業という道しかないようにも思いました。しかしそれでもそこは一旦は目指さず、受託会社として会社を成り立たせることを目指すことに。

自社開発はあこがれますが、様々な会社との付き合いあってこそだと思い、集客をはじめたものの、なかなかうまく行かない。価格とスピードで勝負するものの、それでも負けることが多かった。ありがたいことに技術力に関しては受注頂いてから分かっていただけることが多いですが、公開している比較材料や実績が乏しいことで選ばれずらいことに気づきました。

受託開発こそプロダクトが重要

恥ずかしながら受託開発のことをよく調べていなかったのですが、殆どの会社が売りとなる商品設計を行なっていることを知りました。プロダクトであり、ソリューションであり、どのような価値提供をしているのかをわかりやすい資料やLPでまとめているのです。

それはまさに新規事業開発でした。自社開発も受託開発でも本質的にはプロダクトを持って売っていたのです。受託系でも、元あるプロダクトを自社設計にしたり、OEM提供するという売り方があります。 ですが、動くプロダクトがあるということ自体が、技術力の証明であることに他ならないのだと思いました。

スタートアップ界隈では、プロダクトアウトという言葉をよく聞きます。プロダクトアウトよりマーケットインというのがあり、プロダクトアウトで商品設計してしまうと、独りよがり、ユーザーを無視した設計となってしまいマーケットインが難しくなるというところからしているのだとおもいますが、私もそれに同意していました。

しかし、実際は見たことない会社名の会社がマーケットに参入するためには認められ、名前を覚えてもらうことが入り口でした。協賛企業や出資元企業に大手が入っているわけでもなく、マーケットへの参加など元からできないのです。認められるには、認められるに足りるプロダクトが必要でした。

受託開発会社から自社開発会社へ

これからの話になります。受託開発をやめるわけではないですが、まず会社として自社開発の商品を持つことを目指すことにしました。そして代理店販売を行う会社も目指します。

技術力を証明するには自社開発が必要。それが決してマーケットインしなくてもよくて、「こういうのが作れるんだ」と認めてもらえることが、まずは目指すべきところなのかなと思いました。